埼玉県名発祥の地、行田市大字埼玉(さきたま)にあり、5世紀後半から7世紀はじめころまでに作られた9基の大型古墳が群集している公園です。
令和2年に国の特別史跡に指定されました。
約30haの古墳公園内には、国宝「金錯銘鉄剣(きんさくめいてっけん)」のレプリカなどが展示されている「県立さきたま史跡の博物館」や、はにわ作り体験ができる「はにわの館」などがあり、古代のロマンを堪能できるスポットとして多くの人で賑わっています。
<埼玉古墳群構成古墳>
稲荷山古墳、丸墓山古墳、二子山古墳、将軍山古墳、愛宕山古墳、瓦塚古墳、奥の山古墳、鉄砲山古墳、中の山古墳