愛知県犬山市の南部に位置している全長 123m の前方後円墳で、県内で2番目に大きい古墳です。4世紀中頃に築かれたと考えられています。昭和 41 年5月に愛知県犬山市の市指定文化財に、昭和 58 年2月に国の史跡に指定されました。
また、1584 年の「小牧・長久手の戦い」では「青塚砦」として使われ、豊臣方の陣地になったと言われています。
現在、古墳の段には、一部当時の様子を再現して赤い壺形の埴輪を配置しています。公園内にあるガイダンス施設では、青塚古墳をはじめ、犬山市内の古墳から出土した資料等を展示しております。古墳の形の消しゴムやキーホルダーを作る体験(有料)も開館中であればいつでも受け付けております。